今回は、総務省統計局がまとめた「統計でみる都道府県のすがた2021」より、「転職率の高い都道府県」のランキングを発表します。転職率は「就業構造基本調査」「社会・人口統計体系」のデータをもとに、転職者数を有業者数で割って算出。転職者とは「1年前の勤め先(企業)と現在の勤め先が異なる人」を指します。転職率は2017年度時点のものです。 【画像:ランキング46位~1位を見る】 なお、全国平均は5.0%でした。それではランキングを見ていきましょう。 (出典:総務省統計局刊行「統計でみる都道府県のすがた 2021」)
●第2位:千葉県
第2位は千葉県。転職率は、全国平均より0.8ポイント高い5.8%でした。離職率は4.1%。労働政策研究・研修機構によれば、2021年7月時点の有効求人倍率は全国平均(1.15)より0.26ポイント低い0.89。2020年7月以降、1.0を下回る状況が続いています。
●第1位:沖縄県
第1位は沖縄県でした。転職率は2位の千葉県より0.9ポイント高い6.7%。離職率は全国で上から2番目の4.8%。労働政策研究・研修機構によれば、2021年7月時点の有効求人倍率は、全国平均より0.39ポイント低い0.76で、全国で最も低くなっています。
ねとらぼ調査隊
「転職率の高い都道府県」ランキング 2位「千葉県」の5.8%を上回ったのは?(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
Read More
No comments:
Post a Comment