[ベンガルール 3日 ロイター] - 午前のインド株式市場の株価は続伸。IT株 とエネルギー株が上昇し、前日に国内で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン 株」の感染者2人が確認されたことへの懸念は材料視されなかった。 0347GMT(現地時間午前9時17分、日本時間午後0時47分)時点で、NS E指数(ナショナル証券取引所に上場する50銘柄で構成)は0.41%高の1 万7472.05。SENSEX指数(BSE=ボンベイ証券取引所=に上場する30銘 柄で構成)は0.36%高の5万7671.12。 ニフティIT株指数は0.81%高で、サブ指数の中で上昇率が最大とな った。エネルギー株指数と金属株指数、銀行株指数は 0.47─0.6%高。 国営製油会社のバーラト・ペトロリアムは約2%高と、NSE指数構成銘 柄の中で最も値上がりした銘柄の一つとなった。 ソフトウエアサービスのインフォシスは約1.7%高。 こうした中、国内自動車最大手のマルチ・スズキは0.3%安。さまざま な原材料のコスト上昇を理由に、来年1月からの値上げを前日に表明したことが弱材料に なった。 インド 日本時間13時37 前日比 % 始値 分 SENSEX指数<.BSE 58,435.93 - 25.36 - 0.04 58,555.58 SN> 前営業日終値 58,461.29 日本時間13時37 前日比 % 始値 分 NSE指数 17,396.65 - 5.00 - 0.03 17,424.90 前営業日終値 17,401.65 (取引時間中のリポートの表は最新の数値です。文章とは一致しない場合があります)
インド株式市場・序盤=続伸、IT株やエネルギー株が高い - ロイター
Read More
No comments:
Post a Comment