県内のレギュラーガソリンの小売価格は平均で1リットル当たり165.5円で前の週と変わらず、高い水準が続いています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している「石油情報センター」によりますと、11日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、県内では平均で1リットル当たり165.5円で、前の週と同じ額となりました。
全国平均は168.7円で4週連続の値下がりですが、レギュラーガソリンの小売価格は依然として高い水準が続いています。
また、県内の灯油の店頭価格は18リットル当たり2018円で、先週と比べて5円値下がりしていますが、1リットル当たりに換算すると100円を超える高い水準です。
今後の見通しについて石油情報センターは「産油国が来月以降の原油の生産量を大規模に減らすと決めたことを背景に、需給が引き締まるという見方が出ていることから原油価格は上昇していて、ガソリンの小売価格も上昇に転じる見通しだ」と話しています。
ガソリン価格 前週と変わらず 高い水準続く|NHK 新潟県のニュース - nhk.or.jp
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