木枯らしが吹き始めるころに収穫する、価値の高いブドウ「こがらしぶどう」の出荷が山梨市で始まりました。
「こがらしぶどう」は屋根を設置して、雨が当たらないよう育て、収穫時期を路地栽培より2か月延ばすことで、木枯らしが吹き始めるころ出荷するブドウです。
山梨市牧丘町で1日、「こがらしぶどう」の巨峰の出荷が始まり、ブドウ農家は見事に実った巨峰を丁寧に収穫していました。
「こがらしぶどう」は栽培期間が長いことで甘さが濃くなるとされ、糖度は露地栽培と比べ2、3度高い約21度にもなり、価格も1.5倍から2倍になるということです。
JAフルーツ山梨 こがらしぶどう部会 渡辺正美部長:
露地(栽培)に引けを取らない玉張りに仕上がっている。とても貴重なものだと思います。家族のみんなで囲んで食べていただければと思います。
「こがらしぶどう」の巨峰は11月中旬まで出荷が続き、そのあとはシャインマスカットの出荷が始まります。
価格は1.5倍~2倍 糖度が高い「こがらしぶどう」初出荷 栽培期間を2か月延長し収穫 | 山梨のニュース | UTYテレビ ... - TBS NEWS DIG Powered by JNN
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