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Saturday, March 30, 2024

ペットによる事故、火災につながる可能性が高い NITEが注意喚起 防ぐポイントは? - ITmedia NEWS

 製品評価技術基盤機構(NITE)は3月28日、ペットによる火災事故について注意喚起するとともに、事故を防ぐ5つのポイントを紹介した。ペットによる事故は約9割が火災に発展しているため、注意が必要だという。

ガスこんろの操作ボタンを押す犬のイメージ画像(出典はNITE)

 NITEによると過去10年間に寄せられたペットによる製品事故情報は61件。うち約9割にあたる54件で火災に至ったという。

 多かったのは、飼い主の外出中に留守番をしていた犬や猫が、こんろの操作ボタンやスイッチを押したとみられる事故。他にもペットが家電製品に排尿したり、電源コードに噛みついたりしたことによる事故もあった。

 犬は「噛む」、猫は「高所に登って排尿する」といった特有の行動があるため、飼育中のペットの習性にも注意が必要だという。NITEによると、ペットによる火災事故を防ぐポイントは以下の通り。

1)出掛ける際はガスこんろの元栓を閉め、IHこんろ・電気こんろは主電源を切る。操作ボタンをロックする機能がある場合は使用する

2)目を離す際や出掛ける際はペットをケージに入れる

3)こんろや暖房器具の周りには可燃物やペットの興味をひく物を放置しない

4)電気製品を使用しない時はプラグを抜いて、ペットの行動範囲外に補完する

5)ペットが好む排尿場所付近に電気製品を置かない

プリンターの上で尿をする猫のイメージ
リチウムイオン電池を搭載したスマホをかじる犬のイメージ
犬・猫の行動別の事故発生件数の割合。こんろの操作の他、電気製品に排尿したケースも多い

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