ノーザンファーム早来:エピックラヴの22
父ジャスタウェイ、牝、4月7日生まれ、476キロ、松下武士厩舎入厩予定。
母は現役時代、フランスで活躍。全兄ダノンザキッドはデビュー3連勝でホープフルSを勝ち、半兄ダノンタッチダウンは朝日杯FS2着などPOGでは欠かせない血統。馬名はラヴァブル。
山根健太郎厩舎長「6月の新馬戦に送り出すことができると思います。調教強度を上げていく過程で時計の詰まり方、体の維持に困ることがなく、非常に優等生でした。動きの質もその中でずっと高かったですし、厩舎の中でも高い評価を与えています。距離はマイルから2000メートルくらいで、もう少し距離があっても良さそうです。精神面が安定している馬なので操縦性もいいですし、競馬に向けてこれだけ大きな不安なく管理してこられた牝馬はなかなかいないかなと思います。自在性といいますか、ゆっくり走れといえば、ゆっくり走る、行けといえば行く。常に余裕をもって取り組むことができるのが、この馬の良さですね。馬体も中サイズ以上で動きに緩慢さがないので、レースでも切れてくれそうなイメージを持っています」
※取材は3月21日。
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