3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比150円ほど高い2万7700円台半ばと、高い水準での小動きで推移している。株価指数先物に断続的な買いが入って日経平均を支えている。前引け後に決算を発表した川崎汽は売られている。
台湾を訪問しているペロシ米下院議長が、台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と会談したと前引け後に伝わったが、相場の反応は限られている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約547億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆7238億円、売買高は6億8680万株だった。
三菱電やNTNが高い。ニチレイの上げが目立つ。一方、AGCや神戸鋼が下げている。東電HDや関西電が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
東証後場寄り 高い水準で小動き 米台会談には反応薄 - 日本経済新聞
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