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Monday, September 19, 2022

国葬参列のバイデン氏「弔問外交」見送り…米国でも高い関心、メディア詳細報道 - 読売新聞オンライン

 【ワシントン=蒔田一彦】エリザベス女王の国葬に対する関心は米国でも非常に高く、米メディアは参列のため訪英したバイデン大統領夫妻の動静を含め、詳細に報じている。

 バイデン氏とジル夫人は国葬前日の18日、ロンドン市内のウェストミンスター宮殿のホールを訪れ、公開安置中の女王のひつぎの前で弔意を示した。その後、英外務省公館「ランカスターハウス」で記帳した。米メディアによると、バイデン氏は「エリザベス女王は、その揺るぎない奉仕の精神で世界中から称賛を浴びた。ジルと私は女王と面会し、温かさを感じることができて光栄に思っている」と記した。

 約70年にわたって在位した女王と面会した米大統領は10人を超えた。2度の世界大戦を共に戦い、戦後の国際秩序の中軸となった米英両国の強固な同盟関係は「特別な関係」と称される。バイデン氏は女王の死去後に出した声明で、「英米間の同盟を深化させ、両国関係を特別なものにするのを助けた」と功績をたたえた。

 米紙USAトゥデーなどによると、1910年の英国王エドワード7世の国葬には、米国から大統領退任後のセオドア・ルーズベルト氏が参列した。女王の父ジョージ6世が52年に死去した際は、国務長官が葬儀に参列した。女王の功績の大きさから、今回は大統領の参列が適当だと判断した模様だ。また、バイデン氏は訪問中にトラス英首相と初の首脳会談を行うことを見送った。米政府によると、両首脳は21日、国連総会に合わせてニューヨークで会談する。国葬に参列する他国の首脳との会談も予定しておらず、今回の訪問は女王への弔意を表すことに専念する意向とみられる。

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