[12日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は12日、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向け積極的な利上げに注力しており、現在の引き締め路線を転換させるハードルは高いという見解を示した。
カシュカリ総裁は「インフレが鈍化している証拠はさほど見当たらず、政策転換のハードルは非常に高い」とし、FRBの利上げ一時停止は「かなり先」という考えを改めて強調した。
その上で「政策金利を4%超、おそらく4.5%に引き上げ、その後、それまでに行った引き締め効果が経済全体に及ぶ間、利上げを一時停止するというのがより可能性の高いシナリオ」と述べた。
引き締め路線転換のハードル高い=ミネアポリス連銀総裁 - ロイター (Reuters Japan)
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