高さ300メートルの日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の1~60階の非常階段(計1610段)を駆け上がり、タイムを競う「階段垂直マラソン」が6日、開かれた。主催者側は「競技としての普及はもちろん、災害時には避難に使われ、建物の安全を陰で支える非常階段にも注目してもらえれば」と期待する。
6日はトップ選手をはじめ、小学生から70代までのさまざまな年齢層のランナーが参加。ゴール地点は60階の展望室で、選手は手すりを使ったり、数段飛ばしで走ったりしながら駆け上がった。
大阪市の中学2年、葛迫(くずさこ)大誠さん(13)は「30階ぐらいから一気に足が重くなり、きつかった」と汗をぬぐった。
日本一高いビルの階段駆ける 1610段、垂直マラソン - 産経ニュース
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