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Thursday, September 7, 2023

「Apple Pencilは高い」という人には、機能がほぼ同じのAdonitスタイラスペンがおすすめ - GIZMODO JAPAN

2022年8月23日の記事を編集して再掲載しています。

お値打ち価格で機能はほぼ同じ!

かつてスティーブ・ジョブスはiPhone発表時に、「最高のスタイラスペンは指!スタイラスペンなんかいらん!」と強く否定していましたが、なんだかんだでApple Pencilが登場して、iPadでイラストを描くアーティストにはとても重宝されるツールとなりました。そんなApple Pencilですが、なかなかのお値段で手が出ないという方に朗報です。最新のAdonit Neo Proなら、Apple Pencilとほぼ同じ機能でたった44.99ドル(約6,000円)

機能的には遜色なし

スタイラスペンには大きく分けて3種類あります。最もシンプルな仕組みは静電容量式。指でタッチスクリーンに触れるとき、指の静電気に反応してカーソルを動かしてるわけですが、スタイラスペンのペン先キャップが電気を吸収して指の静電気と同じ作用をする方法です。これは一番お安く、電池も電気も何もいりません。2番めは電磁誘導方式。磁界が発生するペンでスクリーンをタッチすると、スクリーン側のセンサーが電磁エネルギーを受け取る仕組み。これも充電の必要などありません。3番めはiPadで使われるタイプのペンので、充電や電池が必要なワイヤレスBluetooth

でも、Bluetoothスタイラスペンの充電って面倒くさいですよね。第1世代のApple Pencilは、iPad ProなどのLightning端子に接続してデバイスから充電する、もしくはアダプタを使って充電する形でした。第2世代はこの面倒くさい接続がなくなって、iPadの横にくっつけるとチャージしてくれるようになりました。

対するAdonitは、2010年からスタイラスペンを製造していて、iPad対応のものをいくつも出しています。最新のNeo Proは第2世代Apple Pencilとほぼ同じで、とってもiPadフレンドリーな仕上がりになっています。もちろんiPadにくっつけるだけで充電できます。2時間の充電で9時間使用可能。Apple Pencilと違う点は、オン・オフがあるところ。オフにしておけばパワーを節約できますしね。

他にもiPad側でバッテリー残量の確認もできますし、ペンを持つ手の側面を画面に置きながら絵を描いても反応しないようにパームリジェクション機能もちゃんと付いています。傾きの調整も可能で、もちろんペン先の交換もできます。対応しているのはiPad Airの4・5世代、iPad Pro11インチの1・2・3世代、そしてiPad Pro12.9インチの3・4・5・6世代です。ほとんど第2世代Apple Pencilのお得バージョンです。

ただ、Apple Pencilにはあって、Adonit Neo Proにない機能がふたつあります。筆圧の調整機能指先でダブルタップするとツールが切り替わる機能です。このふたつを重宝している方にとっては、それがないと困っちゃうという感じかもしれないですが、そこにこだわりがないなら約6,000円で済みます。とてもお買い得だと思いますが、いかがでしょうか?

Source: Adonit

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