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最近画面サイズが14インチのノートパソコンが非常に増え、競争が激しい。日本HPの「HP Pavilion Plus 14-ew」もその1つだ。そこそこに軽く画面が広いというのがこのジャンルの特徴で、モバイル一辺倒ではない。本モデルも軽さが中途半端で純粋なモバイル用途にはちょっと向かない。だが良い点もあるので詳しく紹介しよう。
なお記事執筆時点では、下位の「スタンダードモデル」と上位の「パフォーマンスモデル」があり、今回はパフォーマンスモデルをメーカーから借りた。
とても軽いわけではないがちょっとした移動には十分
HP Pavilion Plus 14-ewの重量をキッチンスケールで計測したら1.3kg台だった。カタログ値では約1.44kgとなっているのでだいぶ違う。重たいわけではないが、本格的なモバイルノートだと14インチでも1kgを切るモデルが珍しくない。その意味では毎日長時間持ち歩く用途には向かない。もっと軽い機種を選ぶべきだ。
逆に基本的には据え置いて使い、週に何度か出社する際に会社に持っていくような使い方なら、1.3~1.4kgでも我慢できるだろう。通勤や通学時にのみ持ち歩くのであれば十分妥協できる範囲だと思う。持ち歩くには軽いほうがいいのは当たり前だが、そのような超軽量モデルはHP Pavilion Plus 14-ewよりも数万円高くなってしまう。
HP Pavilion Plus 14-ewの本体素材はアルミニウムで、とても質感が良く高級感がある。また塗装されていないので汚れにくく、古びて見えにくいだろう。しっかりと長期間使いたいユーザーに向いている。
持ち歩き少なく動画も楽しむならコスパ高い「HP Pavilion Plus 14-ew」 - ITpro
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