ボストン連銀のコリンズ総裁は、利下げに踏み切る前に、インフレ率が金融当局の目標とする2%に着実に近づきつつあることを示すさらなる証拠が必要がとの考えを示し、利下げ時期は「年内」の可能性が高いとした。
コリンズ氏がボストン・エコノミック・クラブで7日に行う講演の原稿によれば、同氏は「持続的で広範に及ぶ前進の兆しを見ることは、政策スタンスの調整を順序立てて開始する上で必要となる自信を与えてくれるはずだ」と述べた。
同氏は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権は有していないが、「年内に政策の引き締まりを緩和し始めるのが適切となる可能性が高い」との見方を示した。
原題: Fed’s Collins Sees Interest-Rate Cuts Coming ‘Later This Year’
(抜粋
ボストン連銀総裁、利下げは「年内」の可能性高い-さらに証拠必要 - ブルームバーグ
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