
「スライゴオオサンショウウオ」は東京 池袋のサンシャイン水族館のバックヤードで飼育されていて、通常は公開されていないということです。
飼育スタッフの先山広輝さんによりますと、この個体は1989年に輸入され、1999年から25年にわたり水族館で飼育されてきたということで、現在の大きさは1メートル25センチほどです。
2006年に入社した自分よりも7年“先輩”にあたる「スライゴオオサンショウウオ」について先山さんは、「ふだんはおとなしくじっとしていますが、魚などの餌を食べるときは素早く一気飲みするような生き物なので、そのギャップとかもおもしろいです」と説明したうえで、「入社当初は餌やりも担当していたので、貴重な種だとわかり驚きとともに信じられないというのが正直な気持ちです。さまざまな研究や調査を進める話も出てきているので、積極的に協力していきたい」と話していました。
“絶滅おそれ高い”中国固有のオオサンショウウオ 日本で発見 | NHK - nhk.or.jp
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