「仕事ができる人」とはどんな人でしょうか。「業務スピードが速い人」でしょうか。「コミュニケーションが上手な人」でしょうか。元デロイトのコンサルタントで、デロイトでの中でも上位1%の人材しか認定されない「Sランク人材」の評価を受けた権藤悠氏は、次のように語ります。
「デロイトで3000社・1万人以上のビジネスパーソンを見てきて、『仕事ができる人』とは『解像度が高い人』だと考えます。これは『仕事の本質』から考えても、真実と言えるでしょう……」
「解像度が高い人」とはどのような人なのか。同氏の新刊『「解像度が高い人」がすべてを手に入れる』から一部抜粋、編集してお届けします。
「デロイトで3000社・1万人以上のビジネスパーソンを見てきて、『仕事ができる人』とは『解像度が高い人』だと考えます。これは『仕事の本質』から考えても、真実と言えるでしょう……」
「解像度が高い人」とはどのような人なのか。同氏の新刊『「解像度が高い人」がすべてを手に入れる』から一部抜粋、編集してお届けします。
「仕事ができる人」とはどんな人か?
皆さんは「仕事ができる人」とはどんな人だと思いますか。

「業務スピードが速い人」でしょうか。
「コミュニケーションが上手な人」でしょうか。
「リーダーシップがある人」でしょうか。
どれも一理ありますが、ここでは「仕事の本質」から考えていきましょう。
「仕事の本質」とはそもそも何でしょうか。「仕事」とは基本的に「問題解決」をするものです。
消費者や顧客が抱えている「問題」がある。それに対して「解決策」を提示する。消費者や顧客はその対価として金銭を支払う。これが「仕事の本質」でしょう。会社とは「問題解決」をするために存在しているものと言えます。
これは直接、消費者や顧客と接しない職種でも同じです。会社や上司から与えられる仕事のその先には、必ず消費者や顧客がいますから、消費者や顧客のことを考えたアウトプットが求められます。
「仕事ができる人」とはじつは「解像度が高い人」である…できる人に欠かせない「3つの能力」(権藤 悠 ... - 現代ビジネス
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