
子どもたちの元気な姿を見るだけで、なんだか元気をもらえますよね。
「昭和の日」の29日、大阪市阿倍野区の「昭和町駅」周辺では「昭和の文化」を味わうお祭りが開かれ、昔懐かしい遊び体験が行われました。
昭和生まれの大人
「けん玉とコマをやった。子どものころいっぱい練習したことを思い出しました」
令和・平成生まれの子どもたちはもちろん、この日は昭和生まれの大人たちも童心にかえっていました。
昭和の時代、子どもたちはどう過ごしていたのでしょうか? ちょっと振り返ってみましょう。
これは昭和35年(1960年)、64年前の「こどもの日」の映像。大阪・福島区の公園で遊ぶ子どもたち。現在のような高層マンションはなく、こいのぼりも屋根より高く、優雅に泳いでいます。
そしてこれは昭和37年(1962年)、62年前の、同じ「こどもの日」の映像です。かつてデパートは子どもたちにとって“夢の国”でした。特設のおもちゃ売り場は子どもたちでぎっしり!ロボットや動く人形に人気が集まりました。
(昭和54年(1979年)、京都市内)
そんな当時の子供たちに聞いたのは…
(Q、大人に、これだけはしてほしいな、ということはある?)
「勉強ばっかりな、やらされてるからそれをやめさせてほしい」
「ぼくも一緒。勉強なんかやりたくないし、勉強いうもんをなくしてほしい」
子どもたちも元気いっぱいだった昭和の時代。
なつかしさや新しさ。きょう1日は、その魅力を味わってみてはいかがですか。
【映像で振り返る昭和の子どもたち】屋根より高いこいのぼりに、デパートは夢の国 29日は昭和の日|YTV NEWS NNN - 日テレNEWS
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