16日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日比520円ほど高い2万8900円台後半と高い水準で小動きとなっている。日銀の金融政策決定会合の結果公表を17日に控え、次第に様子見気分が出ているようだ。「今回の金融政策決定会合はほぼ『無風』が見込まれるとはいえ、2万9000円の節目に近づき、さらに上値を追っていく雰囲気でもない」(国内運用会社の運用担当者)との声が聞かれる。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8160億円、売買高は7億2359万株だった。
キヤノンやアドテストが買われている。エプソンやオリンパスも高い。新生銀や第一生命HDは下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
東証14時 高い水準で小動き 日銀会合の結果控え - 日本経済新聞
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