米モデルナ社の新型コロナウイルスワクチン開発責任者、フランチェスカ・セディア氏は14日、共同通信の取材に応じ、4回目接種の対象を全ての医療従事者らに広げる日本政府の方針に関連し「感染リスクが高い人は追加接種を検討してほしい」と、賛意を示した。
4回目の対象はこれまで、60歳以上と、18~59歳で持病がある人などに限定されていたが、岸田文雄首相は14日、60歳未満の医療従事者らにも広げる方針を表明。セディア氏は「追加接種は全年齢層で免疫を高める効果がある」と強調した。
セディア氏は、新製品について「秋の初めに届けられるよう準備している」と説明した。
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